令和2年の最初の行事、恒例の山城ろうあ者新年大会が1月12日宇治市文化センター小ホールで開催されました。
今回は、初めての試みとして、宇治市の映画同好会のみなさんにご協力いただき、大会をビデオで記録していただきました。(後日DVDを販売します)
そして要約筆記はエコーのみなさんにご協力いただきました。
9時30分定刻に第1部第30回手話劇コンクールからスタートしました。今年は宇治が主管だったのでみんな手話劇を鑑賞している間もないほど忙しく動き回っていました。
午後は第2部式典そして第3部アトラクションでは宇治田楽と歌とパフォーマンスグループのスリーピースのステージへと続きました。
フィナーレでは次期開催地の京田辺に旗が引き継がれました。最後の福引では第50回特別賞も追加され大いに盛り上がりました。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。 要員参加のみなさん、本当にお疲れさまでした。
10月1日(火)の定例会では宇治市役所障害福祉課の長澤係長を講師に迎えて「聴覚障害者と共に学ぶ防災講演会」というテーマで講演会を開催しました。
ろう者も含めて25名以上の参加で、もし災害が起きたらどのような行動を取ればよいかなどを、宇治市発行のくらしの便利帳などを参照しながら手話通訳付きで約45分間講演していただきました。講演終了後も、長澤氏と一緒に非常食(アルファ―米)を、みんなで分け合い、模擬避難所を設けて、災害時を想定して並んで非常食を受け取るシミュレーションも行いました。 参加者からは、非常食が意外に美味しかったので「これならしのげそう」などの感想が聞こえてきました。長澤氏にも、終了後も防災についての質問に答えていただき本当にありがとうございました。
梅雨の季節になりましたね、定例会に参加できていない方は、お変わりありませんか? たまには、お顔を見せに来てくださいね。
今回も2名の見学者をお迎えしての定例会でした。お一人目は若い女性で手話をもっと勉強したいという熱心な方でした。もうお一方は、ろう者の方でたまたま茶だんごに来ていただいている、ろう者にお話があってこられたのですが無理やり!?お手伝いいただきました。 いつものように班ごとでテーマを決めて手話で話し合いました。後半は、ろう者から推薦していただいていた映画「トガニ」を鑑賞して韓国のろう者に対する迫害について考えてみようと予定していたのですが、内容はとても考えさせられる内容だったのですが、作品がR18の指定映画だったためサークルではあらすじをおはなしするに留めました。機会があったら一度鑑賞してみてください。 今後も手話の勉強だけではなく、時々このような問題についても勉強していきたいですね(手話を使って)
来年(2020年)1月12日(日)は山城ろうあ者新年大会が開催されます。今回は宇治ブロックが開催担当しています。 宇治市ろうあ協会、太陽サークル、宇治手話の会「茶だんご」が協同して準備を進めていますので、当日参加できる人、あるいは当日は参加できない人も含めて、いろいろとお手伝いをお願いすることになると思いますので、よろしくお願いいたします。
これからのお知らせです。
本日の定例会は、2組の見学希望者のみなさんと一緒に始まりました。
一組目は城陽市の手話サークルの方たちです。手話に関してはベテランの方たちなので不自由なくろう者ごとに3組に分けたグループを順に巡って手話でお話しされていました。
もう一組は茶だんごのメンバーの、友人の方です。手話は初心者とお聞きしていましたが、すぐ庭の中へ溶け込み楽しそうでした。
今夜は新治さんも久しぶりの登場で、大いに盛り上がりました。
見学のみなさんご参加ありがとうございました、また一緒に楽しみましょう。
5月19日(日)京都市聴覚言語障害センターで京都府手話サークル連絡会の総会が開かれ山村とサ連担当の稲葉絢さんが出席しました。
午前中は「みみずく」中京支部の岡田幸美さんによる「手話サークルと共に歩む」というテーマで講演がありました。
午後からは総会が行われ、2019年度の総括と役員改選などが行われ満場一致で承認されました。
詳しくは、明日の(5月21日)定例会で稲葉さんより報告があります。
年に一度ですが京都中の手話サークル関係者が集まり懐かしかったです。
みなさん、10連休は如何お過ごしでしたか?
連休明けで参加者が少ないかなと心配していたのですが、ろう者2名を含む15名で開くことが出来ました。
今回は自己紹介の後に、それぞれの10連休の過ごし方を手話で発表して、その話題に質問するという形で始まりました。前回の宿題?の指文字歌は連休の話題が多く出たために割愛しましたので次回の宿題とします。
ろうあ者大会に参加した話や筍をもらい主義手困った話や連休中ずっと仕事だった話など盛り上がりました。 その後は2班に分かれてその話題の続きなどを話し合いました。 最近は自己紹介の後に近況を付け加えてもらっていますので定例会参加の前には出来事を手話で報告できるようにまとめておいてくださいね。
しばらく定例会報告をアップしていない間に、桜の季節も過ぎてしまい暖かく(日によっては暑く)なり始めました。 みなさん、お変わりはございませんか?
先日の定例会では、普段の例会とは内容を変更して、要望キャラバンへの行政からの回答についての勉強会もしました。
今回の定例会では、初めの自己紹介の時間に名前だけではなく、もう少し肉づけをした(例えば自宅周辺の様子や近況報告など)内容を手話で紹介しました。 続いて、「指慣らし」と称して手話歌ならぬ指歌⁉にトライしてみました。 つまり、ある楽曲(今回は「涙そうそう」)に合わせて出てきた歌詞を指文字で表出するというものです。もちろん、原曲のままでは付いて行けませんので20%くらいスピードを落としてやったのですが、歌詞を知っている歌でさえなかなか指文字を出せませんでした。 来週(4月30日)の定例会は休みなので次の例会の時には、ゆずの「栄光の架け橋」で挑戦してみたいと思っていますので、練習してきてくださいね。
節分が過ぎて暦の上では春なのですが一向に寒さが和らぎませんね、インフルエンザも猛威を振るっていますが、お元気ですか?
今回の定例会は2部構成で1部は先日開催された京都手話フェスティバルスピーチコンテストでの鍵谷さんと稲葉(絢)さんのスピーチのビデオを鑑賞しました。 当日会場に行けなかった人たちや見学の方たち(3名)からは大きな拍手が起こりました。特に鍵谷さんは録音の状態が悪かったので自身のスピーチの同時通訳もしていただきました。 第2部は林昭二さんから提供していただいた例文を順に回して内容を少しずつ変えて出題し手話で表現して林兄弟に判定していただきました。見学者や初心者の方は、蒲池さんチームで簡単な手話の練習をしました。 みなさん、手話の難しい単語は指文字や身振りで表しその後、林さんや蒲地さんに手話での表現を教えて頂きました。