10月1日(火)の定例会では宇治市役所障害福祉課の長澤係長を講師に迎えて「聴覚障害者と共に学ぶ防災講演会」というテーマで講演会を開催しました。
ろう者も含めて25名以上の参加で、もし災害が起きたらどのような行動を取ればよいかなどを、宇治市発行のくらしの便利帳などを参照しながら手話通訳付きで約45分間講演していただきました。講演終了後も、長澤氏と一緒に非常食(アルファ―米)を、みんなで分け合い、模擬避難所を設けて、災害時を想定して並んで非常食を受け取るシミュレーションも行いました。 参加者からは、非常食が意外に美味しかったので「これならしのげそう」などの感想が聞こえてきました。長澤氏にも、終了後も防災についての質問に答えていただき本当にありがとうございました。