全編手話の映画「ザ・トライブ」を見ました。

-ooo-やんま~です

先日、AMAZONで「マリーとマルグリット」のDVDを購入するとき、これを買った人はこんなのも買っていますよコーナーで「ザ・トライブ」が紹介されていたので内容を確認したら、全編手話って書いてあり興味が湧き購入しました。ストーリーを、お話することはできませんが、映画の冒頭で「この映画の言語は手話である、字幕や吹き替えは存在しない」と映し出されます。実際映画の中では環境音(台詞以外の音)以外は全て手話でストーリーが進んでいきます(ろう者同士の話なので当たり前といえば当たり前)。 手話にしてもフランスの手話だし、まったく読み取れませんでした(日本手話だったとしても結果は同じだと思いますが・・・)。でも、流れでおおよそのストーリーはわかりましたし、2時間以上の作品でしたが飽きずに見ることが出来ました。 「マリーとマルグリット」はもう一つのヘレンケラー物語といわれている実話にもとづいたお話で、こちらは日本語の吹き替えもあり気軽に見ることが出来ました。ここでも手話がテーマになっていて、主役の女性はろう者だそうです。メーキング映像では手話通訳者が監督の言葉を手話に通訳しているところも映っていました。定例会でみんなで見るのには上映時間が2作品とも長いので無理だと思いますが、見たい人がいらっしゃれば、やんま~までお声掛けください。