第36回聴覚障害者の暮らしを考える山城研修会に参加してきました

-ooo-やんま~です

京田辺中央公民館で232名が参加し午前10時から始まった午前の部(全体研修会)では、①障害者差別解消法について手話劇に仕立ててわかり易く説明がされた。②開所して1年目を迎えた京都府聴言センターへの要望などをリレートーク形式で発表しました。その後、私人として参加の府聴言センター所長の、あくまでも個人的意見!?としてのお話がありました。

午後は各分科会において聴覚障害者の様々な問題を話し合いました。私は第2分科会(高齢者困っています。皆の声を聞かせて)では、茶だんごメンバーの無茶振りから!?小グループの代表として舞台上に上がることになりドキドキの発表となりました。(本当は手話で発表できれば良かったのですが・・・。)

今回の参加で、まだまだ知らなかった、ろう者や難聴者、中途失聴者の方たちの生活や困りごとを知ることができました。そしてそのいくつかは、障害者だけの問題だけではなく健聴の高齢者にも当てはまる問題がいっぱいありました。 改めて「聞こえないってどういうこと?」を多くの人たちに知ってもらうための活動の大切さを痛感しました。(茶だんごからの参加は8名)

 

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