10/26合同記念大会が開催されました。

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2024年10月26日午後1時30分から宇治市生涯学習センターの第1ホールで宇治市ろうあ協会創立70周年、宇治手話の会「茶だんご」創立50周年合同記念大会を来賓の方々をお招きして開催されました。地域のろう者や手話サークル以外にも難聴者・中途失聴者や視覚障害者、盲ろう者の人たちや山城地域の手話サークルの人たちも多くご参加頂き最終参加人数は93名になりました、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 また開催にあたりましては宇治市の職員のみなさんや、要約筆記のみなさんにもボランティア要員として助けていただきありがとうございました。

13:30定刻に第一部記念式典が宇治市ろうあ協会副会長の林昭二の開会宣言で始まり同会長の曽和康子の開会のあいさつへと続きました。その後御来賓の皆様から祝辞を頂戴し第一部終了後はが来賓に皆さまと一緒に宇治市ろうあ会員、「茶だんご」のみんなで集合記念写真を撮りました。

休憩をはさんで14:30から第二部アトラクションを開演の予定でしたが宇治市長の松村敦子様が来て下さったのでご挨拶して頂き参加者全員で記念写真を撮りました。その後第二部をスタートさせました。

先ずは「茶だんご」新治会長によるスライドショーは「この10年の歩み」と題してスライドを観ながらこの10年間の周りで起きたことを面白く語りました。手話通訳は小山昌子が担当しました。

続いてはろうあ協会や「茶だんご」に関する〇✕クイズでスライドに出された問題を〇✕で回答用紙の書いて正解数を競うというものです。担当はろうあ協会の沢井と「茶だんご」の山村が担当し手話通訳は谷口純子が担当しました。 当初5秒間隔で出題しようと予定していたのですが、盲ろう通訳者から「5秒では速すぎて伝えきれない」との指摘を受け10秒間隔に改めたら制限時間内に10問で終了となりました。賞品は5個用意していたのですが全問正解者は1人でしたので、1問間違えた人5人でジャンケンで残りの4人を決めました。

最後は、「眠りのマジシャン」周防凌(スオウ シノ)さんというプロのマジシャンによるマジックショーです。リングマジックの披露の後には会場から1人観客を舞台に上げてのコインマジック、そして最後は観客を更に数名舞台に上げてトランプによるマジックをご披露頂きました、特に最後は今回の大会の開催日に因んだエンディングで会場中が大喝采でした。障害のある人もない人も一緒に楽しめる素敵なマジックショーでした。

最後に宇治手話の会「茶だんご」会長の新治 晃からのお礼の言葉を以ってすべての予定を終了しました。

翌日10/27の京都新聞の山城欄にも当日の模様が記事として掲載されました。

ご参加のみなさん、ありがとうございました。 要員のみなさん、お疲れさまでした。

10/26合同記念大会が開催されました。」への1件のフィードバック

  1. 新治です。

    実行委員会はもとより、この開催に関わって下すった皆様。
    お疲れ様でした。

    会長の勝手な思いつきから、こんなことになりました。
    準備も含めて、濃い時間でした。
    この濃い時間の前と後とでは、多かれ少なかれ、人間関係が変化したのではないですか。こんなことが積み重なって、全員が互いに忌憚なくものが言いあえる集団になれたら良いなと思います。

    しかしまだ少し残務あり。
    最後まで宜しくお願い致します。

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